『アップルのデザイン ジョブズは”究極”をどう生み出したのか』を読みました

私はスマホはiPhone一筋でメインのパソコンはMac book proです。iPadも2台所有しております。特にLogic,Garage band,iTunesなどのアップル製音楽ソフトをよく使います。XCodeを使っていた時期もあり、アップル製品が好きです。

この本はたまたまブックオフで見つけて面白そうなので購入ました。2012年4月発行とあるので時代的にはiPhone5が発売される年になります。

写真もふんだんに使われており、1日くらいで読み終えるくらいのボリュームでした。MacやiPhoneなどのガジェットだけでなく、広告やアップルストアのデザインに関しても書いておりとても興味深く読むことができました。

新型iPhoneが発売された時によく喋ってるジョナサン・アイブのインタビューもありました。若い!

アップルのデザイン


アップルといえば洗練されたデザインと直感的なインターフェースが特徴ですが、この本を読むと桁違いの金額をデザインに投資し、妥協しない姿勢がよくわかります。

アップルと仕事をした日本人のインタビューも掲載されており、アップルという会社がどう仕事を進めているのか勉強になりました。

追求するデザインを実現するために常識では考えられない技術を使っていたこともよくわかります。

なんか掲載の仕方もアップルっぽいです。

読んでみて


妥協をしないとはよく言いますが、ここまで徹底して妥協せず製品を開発する姿勢はとても真似できそうにありません。自分もプログラミングをしていてどこかで「まぁこれでいいか」と思ってしまうことがあります。そういう妥協をせずユーザーが使いやすいデザイン、インターフェースを追及する。だから自分はアップルが好きなんだなと思います。もう札幌にはなくなってしまいましたがアップルストアにいくとわくわくしたものです。

最近はアップル製品から驚きがなくなったとよく聞きますが、iPhoneの時のような衝撃というのはなかなか難しいのでしょうがないのではないでしょうか?逆にそういう製品が次々と発表されてきた時期をリアルタイムで見ることができて嬉しかったなと思います。

今年は個人的にMacを買い換える予定なので今から新製品の発表を楽しみにしています。

soon
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  • 1986年生まれのjavaプログラマー。28歳の時に7年働いた販売士からプログラマーに転職をする。常駐先を転々としながら日々生きています。


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