期日とパフォーマンスのバランスは大切

先日こんなことがありました。

東京側から指示を受けて地方で開発をするという状況。開発で使用するライブラリなどは自分が先行して調べていたので一番詳しい。わかりやすくするためにこのライブラリをグラフを作成するものとします。

ある日の午後、東京側のリーダーからグラフのサンプルイメージがきて、こういうグラフが今のライブラリでどこまで再現できるか実際にサンプルを送って欲しいと言われました。早速サンプルを作って簡単なサンプルを提出し、その後にできることとできないことを資料にまとめていました。

翌日、お昼前にメンバーから13時からグラフについて会議があるから口頭でいいので可能不可能を教えて欲しいと言われました。会議があることも知らず、東京側のリーダーが休みだったのでてっきりまだ作業を続けていいと思っていましたがどうやらお昼くらいには欲しかったようです。

前日にサンプルを送っているので他は口頭で伝えて事なきを得ましたが、今思うと期日をお互いにしっかりと連携していればよかったです。結局資料をまとめても意味がなくなってしまったので違う作業をすることにしました。

 

期日内で最大のパフォーマンスを


何がいいたいかというと、期日を確認してその期間内で求められているものを見極める必要があるということです。

資料まとめなんかはしっかりやろうと思えば結構こだわれてしまうので、お願いされた時にこうしようというのが大体見えてくると思います。次にその見えてきたものが期日内で終わるのか計算し、求められているものとのバランスを考えて作業をするというのがベストです。当たり前のようなことですが、今回は出来ていなかったです…。

今回でいうとサンプルと出来ること出来ないことの羅列でよかったのが、わざわざサンプルをいつくも作って注釈をつけたりパラメータを列挙して作っていたので、期日内には終わりません。結局無駄な作業が発生してしまいました。

特に連絡をとる人が遠くにいる場合はしっかりとした連携が必要ですね。

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  • 1986年生まれのjavaプログラマー。28歳の時に7年働いた販売士からプログラマーに転職をする。常駐先を転々としながら日々生きています。