自分は底辺近くにいるみたいだ
2019-09-11
客先常駐しているとSEからの指示は絶対で、自分からこういう技術を使いたいといった要望は通らない(というか要望を出すことはできない)
札幌という地域は元々ニアショアな所で、東京で仕様を考えたものを単価の安い地方で開発してもらおうじゃないかという雰囲気がある。少なくとも自分の周りではそういうのばかりだった。
常駐しているわけだから仕様が固まっていなかったり、発注がきていないとぽっと時間が空くときがあるし、そういう時に個人的な勉強だといって貸与パソコンにあれやこれをインストールを勝手にすることもできずもやもやしている。
外に目を向けると
一般的にいうSIerというやつだと思うけど音楽系学校卒の実務経験5年未満のプログラマーじゃそういう仕事をするので精一杯なのかもしれない。周りより資格を取ったり本を読んでいるほうだとは思うけど、それはIT系学校卒のプログラマーに置いて行かれないようにするためのもので、うえにいるひとははるか雲のうえにいる。ベンチャーにいるプログラマーとかとんでもない技術をもっているに違いない。
そう考えるともっと自分も気になった技術に対しもっと手を動かさないとだめだろう。また、もっと自主的に色々できる環境で仕事をしなければこれ以上成長しないような気もしている。
今後のキャリアをどうするか
もう何十年かするとSEというよりは後輩を育てていくようなポジションで頑張っている姿を漠然と思い浮かべていたけれど、その前に色々とやることがありそうだ。
かといってベンチャーにいきなり転職できるかどうかもわからないので自分でサービスを創ったり手を動かしていかないとだめだな。
頑張ろう…。