「プログラマーに資格は必要なのか」に対しての自分の考え

プログラマーにとって資格はいるのかいらないのかというのはどちらもある一定の支持層がいると思います。

自分は資格は「必要」だと思う派なのでその考えを書きたいと思います。

業務に活かせなくても会社の給与があるなら取ったほうがいいじゃんという話


 

資格あっても意味ないじゃん派の人は資格=業務に直結しないものという風に言う人が多いと思います。それは確かに自分も概ね感じます。

でも給与を貰うために働いていて、資格を取得すると会社が給与上げるよと言うなら積極的にとったほうがいっぱいお金貰えてよくない?という話です。給与上がるのはちょっと…みたいな人はあれですが、評価してくれる会社であればやはり資格は取得したほうがいいと思います。

自分は今までのに在籍した会社はIT系問わず全て資格給を貰えたので結構積極的に取得していました。

自分の場合は資格を取って給料があがった


プログラマーとして就職した会社は資格取得を推奨しており、資格に応じてちょっとした報奨金が出たり評価があがりました。未経験プログラマーとして就職した当時、IT系の資格はサーティファイのexcelとwordの資格くらいしか持っていませんでした(共に3級)が、入社後に勉強をしてjava silverとAndroidアプリケーション技術者認定試験を取りました。未経験入社なので仕事があまり出来なかったと思いますが、資格を取得したことにより報奨金が貰え、昇給もそれなりにあり給料が上がりました。仕事が出来ないのに資格を取れば給料が上がるというのは賛否両論あると思いますが、そういう評価制度になっている以上仕方ありません。給料を上げたければ評価を受ける資格を取ればいいのです。

それからしばらくして転職をするのですが、転職先の会社でも資格が評価され基本給が上がりました。一般的には資格が仕事に直結しないと言われますが給料には直結するように思います。

 

とはいっても会社によるような気も…


自分の場合は資格を取得することにより給料が上がりました。それは会社が資格を評価してくれる給料体系だったというのもありますし、客先常駐が主な業務というのもあると思います。

ベンチャー系の自社サービスを開発しているような会社だと資格より自分の能力が給料に直結するように感じられます。

なので会社によっては資格が有効にならない場合もあるかもしれません。

評価されなくても資格勉強は続ける理由


もしかしたら数年後、バリバリ仕事が出来るようになってきたら仕事に資格は必要ないと言っているかもしれません。

資格が仕事の出来に直結することは少ないかもしれませんが、体系的に学べる資格勉強は今の自分にとってはとても勉強になっていると感じます。資格に合格すれば勉強の成果が目に見えてわかるのでこれからも仕事の忙しさと調整しながら資格は取っていきたいと思います。

 

 

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  • 1986年生まれのjavaプログラマー。28歳の時に7年働いた販売士からプログラマーに転職をする。常駐先を転々としながら日々生きています。