【プログラマ】すぐに契約を切られる人の特徴

SIerや派遣のプログラマーを集めているようなところだと契約が更新されず切られてしまう人たちが一定数います。周りで契約を更新されず切られてしまう人を見ていてある共通点がに気が付きました。単にスキルがないからということもありますが、未経験の素人みたいな人でも契約が更新される人と切られる人がいます。今回はすぐに契約が切られてしまう人の特徴を箇条書きにしていき、これから働く人の反面教師にして頂ければと思います。

そもそも言ってることがめちゃくちゃ


話すことに一貫性がなく、そもそもめちゃくちゃな人がいます。前に仕事を遅刻してきた人がいたのですが、理由が「自社に呼ばれたから自社に行こうとしたのですが、電車に乗っている途中に自社に行くのは明日だと気が付いた。で仕事に向かおうとしたが持病の薬が切れたことに気が付いたので途中で病院に寄ったから遅れた」とうものでした。その人が出勤してきたのが14時でしかも連絡がありませんでした。じゃあなぜ連絡しなかったのかと言えば「薬がないことに気が付いて焦ったから」と言っています。

こういう「え?」ということをナチュラルに言うので管理する側からすると結構やっかいです。仕事が出来ればまだいいのですが、こういうタイプは大体仕事の進捗が悪いことが多いです。

当然のように最初の契約期間で終了となりました。

指示を自己解釈して勝手に作業をする


この人はテストをやらせても「〇〇という指示だけど〇〇と思ったからこういう風にやりました」となぜか自己解釈をして勝手に作業を進る人でした。不明点があれば聞けばいいのに、聞くのが面倒なのか、聞いてもよくわからないからなのか勝手に作業を進めてしまいます。たまに合っている時もあるのですが、結果オーライなだけで勝手な解釈で作業を進められると管理者としては常に作業状況に目を配らなければいけないため大変です。作業をやり直すことも多く、余計な工数がかかってしまい生産性は全く上がりません。わからない時は相手が忙しくしていても時間を見つけて聞くようにしましょう。

しょっちゅう居眠りしている


居眠りしていると結構目立ちます。以前派遣元の人に、昔いた派遣社員の話を聞いたことがあるのですが「仕事出来るけどよく寝るんだよね」と切れ気味に言っていたことが忘れられません。

声がやけに小さい


「おはようございます」という声が小さい人が多い業界ですが、その中でもやけに小さい人がいます。自信がないのか人と接することが苦手なのかわかりませんが、平均くらい声を出さないと自信がないようだけど大丈夫かな?と不安を与えてしまいます。

この業界は人とあまり接しなくてもパソコン出来ればいいんでしょ?みたいな人もいますが、全く人と接せずに仕事をすることはあり得ません。作業や進捗の報告、質問など最低限のコミニュケーションは必要になります。もし人と接したくないということであれば自分ひとりでサービスをリリースして稼ぐしかないでしょう。

トイレから帰ってこない


こちらは本人が辞める前兆のようなものですが、一度トイレに立ったらしばらく帰ってきません。長い人だと30分くらい帰ってこない猛者もいます。おそらくもう仕事が嫌になってしまって籠ってしまっているのだと思いますが、こうなってくると本人の気持ちも考え、契約を切られるのも時間の問題になってきます…。

まとめ


ということで私からみたすぐに契約が切られる人の特徴を羅列してみました。振り返ってみると社会人として普通な人はあまり当てはまらないのではないでしょうか?これを見て自分の事だと感じた人がいたらリストラ対象になっているかもしれませんので気を付けてください。

私も派遣先に常駐している身なので、自分の責任で契約が切られないよう気を付けたいと思います。

soon
  • soon
  • 1986年生まれのjavaプログラマー。28歳の時に7年働いた販売士からプログラマーに転職をする。常駐先を転々としながら日々生きています。