【AWS】 Architecting on AWSを受講しました
AWSの公式トレーニングのひとつである『Architecting on AWS』を受講しました。このコースの内容はEC2とは?S3とは?という基礎的な部分から始まり、トレーニング後には自分でアーキテクチャ図が描けるようになることを目標にする内容になります。
以下公式文
このコースでは、AWS プラットフォームで IT インフラストラクチャを構築するための基礎を扱います。参加者は、AWS の各サービスがクラウドベースのソリューションにどのように適合するかを理解して AWS クラウドを最適化する方法を学びます。さらに、AWS で最適なITソリューションを設計するための AWS クラウドのベストプラクティスと設計パターンを探り、ガイド付きのハンズオン演習でさまざまなインフラストラクチャを構築します。また、このコースでは、初心者向けのアーキテクチャを作成し、堅牢で適応性の高いソリューションを構築する方法についても説明します。
期間は3日間9:30~17:30となっています。途中お昼休憩が1時間あり、要所で休憩がありました。会社がお金を払ってくれたので費用に関してはよくわかりません…。
本来であれば指定された場所に行きトレーニングを受けると思いますが、今回はオンラインでの受講となりました。講師の方が資料を共有しながら話、生徒はチャットなどを使いコミニュケーションを取りました。切りのいいところで『ラボ』と呼ばれる手を動かす学習がありました。例えばVPCやサブネット辺りの学習をしたら、じゃあラボに入って実際に構築してみましょうといった感じで講師側で用意してくれた仮想環境に入り構築手順を学習しました。
今までUdemyや本で学習していたとはいえ、こうした集合トレーニングは初めてだったので体系的に学べてとても勉強になりました。
アーキテクチャ図を描くのがとてもためになる
2日目と3日目の最後にお題を出され、お題の顧客が求めるアーキテクチャ図を描いてみようというトレーニングがありました。これがめちゃくちゃためになりました。
2日目の終わりに人生で初めて描いたアーキテクチャ図です。時間が30分くらいしかとられなかったので素早く描くために手書きにしました。
トレーニングの内容を思い出しながら描くわけですが、当然調べなければいけない部分も出てきます。アーキテクチャ図を描くにはこのサービスがどの領域で動くのか知っていないと描けないですし、どことどこがどのように繋がるのか真剣に考えないといけないためとても勉強になりました。「ネットワーク周りはばっちりですね」と講師の方に褒められたのが嬉しかったです。
こちらは3日目のものです。2日目に書き方の勝手がわかったので綺麗に描くためにExcelで作成しました。
『正解はない』ということで模範解答はありませんでしたが、講師の方がここはこうしたほうがいいとアドバイスをくれたので勉強になりました。
最後に修了証明書も貰いました。今後も学習を続け資格取得を目指したいと思います。