オンライン飲み会を楽しくする取り組み

コロナ禍ということで飲み会がなくなりました。私は飲み会が好きな人間なので残念です。

そうするとオンライン飲み会をするという動きが出てきます。何度か会社の人とオンライン飲み会をしましたがどうもしっくりきません。やる前は「飲み会が出来て楽しみだな」と思っていたのですが、実際やってみると楽しくありませんでした。幹事の人も楽しくしようと企画を色々考えてくれたおかげでまだよかったですが、これがなかったら悲惨だったと思います。

どうしてしっくりこないのか自分でもよくわからないため整理してみたいと思います。

 

 

普通の飲み会とスタイルが違う


通常の飲み会の過ごし方を思い出すと、1〜2人くらいの少人数で普段話せないような深い話をすることが多いです。プログラマーとしてのバックグラウンドを聞いたり新しい技術の話題なんかは大好物です。

それがオンライン飲み会になると同時に話すことができないためひとりが話ていることをみんなで聞くような構造になります。深い話をすると興味ない人やついてくることができない人がいるためみんな気を遣っているのか話題に出せず、結果として「最近天気いいですよね」くらいの割とどうでもいい話を延々とすることになります。

在宅ワークなので普段顔が見えない人と話をするのはとてもいいことですが、楽しいかと言われると疑問が残りました。

直接会っていれば雰囲気をみて色々話ができるのですが、画面越しだと難しいですね…。

 

 

 

よかった取り組み


いっぽうやってみてよかった取り組みがテーマを決めた部屋でオンライン飲み会をするというものでした。

例えば「サッカー」をテーマに話す人が集まり、オンライン飲み会をすると話題はサッカーが主になりお互いを探り合わなくていい分すぐに深い話題で話ができて楽しかったです。わざわざそのテーマを選ぶだけあって知識がある人が集まったのもよかったです。

もしオンライン飲み会をするのであればテーマ別の部屋で分かれるのはいい取り組みだと思いました。

 

 

 

コロナ禍はまだしばらくおさまりそうにありません。現在飲食店も20時以降閉まっているので外食をするのも難しくなっています。

人によるとは思いますが、早く飲み会ができるような状況になってほしいです。

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  • 1986年生まれのjavaプログラマー。28歳の時に7年働いた販売士からプログラマーに転職をする。常駐先を転々としながら日々生きています。