ゾンビはなぜ噛みつくのか考察
ネタ記事です。
ゾンビっていますよね。好きですか?私は嫌いです。
知り合いにもゾンビ好きの人がいて、あの作品のゾンビは画期的だ~とか走ったらゾンビじゃねーよとか熱い話を聞かせてくれます。
世の中の人が思う一般的なゾンビの特徴を羅列すると
・一回死んでる
・顔色が悪い
・きもち悪い
・服がぼろぼろ
・白目
・あーとかうーとかしか喋れない
・音に寄ってくる
・人間を襲う
・噛みつく
・噛みつかれるとゾンビになる
ではないでしょうか?まぁ一回死ぬとそりゃあ顔色は悪くなるし、白目にもなりますよね。うろうろしていると服もぼろぼろになります。死んでるからあーとかうーとか言えず音がなるとびっくりして「なんだなんだ?」と寄ってきますよね?
そもそも人間を襲わないと作品として話が進みません。その辺は大人の事情というやつですね。ここまでは想像できます。
ではなぜゾンビは噛むのでしょうか?ゾンビ=噛みついてくるといっても過言ではないくらい浸透していますが、どうして噛みつくのでしょう。パンチやキックをしてくるゾンビを私は知りません。
ゾンビの目的
ゾンビの目的ははっきりしています。それは人間を襲うことです。なぜなら人間を襲わないと物語が進まないからです。ゾンビ映画はパニック映画です。ゾンビが人を襲わずその辺をうろうろしているだけであればパニックは起きません。人間が前を通ったら襲わないといけないのです。
そして人間を噛みつくとゾンビになります。仲間がゾンビになってしまうというのはとてもパニックします。もしくは仲間が食べられてしまう。これまたパニックです。そういう観点から見ると噛みつくというのはとても恐怖心をあおりますね。ゾンビがパンチしてきたりキックしてきても普通の格闘シーンになってしまってパニックには結びつきにくいです。
噛みつきの威力
別の観点で考察してみましょう。仮説は『噛みつくという行為自体が殺傷能力が高いから』噛みついているというものです。格闘技の試合を見ていても噛みつきは禁止されています。これはなぜでしょうか?調べてみると以下のサイトが見つかりました。
人間も動物の全ての要素を持っているんですね。それで動物というのは基本的に「噛む」んですよ。噛むという、恐ろしい武器をもっている。ただそれがルールという中で制限をされているだけなんですね。だから、噛むというのは人間の一番怖い反則技としての武器なんです。
人間は噛みついたら、簡単に人を殺せますよ! 子供でも、女の子でも、動脈を噛みちぎったら、血は止まらない。手当が遅れたら、出血多量で人は殺せます!
なんと噛みつく攻撃はかなり殺傷能力が高いようです。これを格闘技で許可をしてしまうと確かに試合になりませんね。
そういえばゾンビが噛む場所といえば大体首の動脈ではないでしょうか?ゾンビは人間を襲うという点でもかなり合理的な攻撃をしていることになります。
まとめ
なんでゾンビは噛むのかまとめ
・人間に噛みつきゾンビにすることでパニックを起こしている
・『噛む』という行為は合理的に人間を殺せる
怖いですね…。以上になります。