昇順(ASC)と降順(DESC)の覚え方は階段をイメージしてみては?

「昇順」と「降順」

並べ替える時などに使われる言葉ですが、ふとした時にどっちがどっちだかわからなくなってしまいます。そんな時にこの覚え方を知ってから混乱しなくなったので紹介します。

鍵となるのは「階段」


 

昇順は「昇る」、降順は「降りる」というのは漢字そのままなので大丈夫だと思います。じゃあ昇るってどういうこと?というと階段を思い浮かべるとわかりやすいです。

図のように階段を昇るように数字が大きくなっていくのが「昇順」

この階段を昇るように数字が大きくなっていくというのがポイントで、1から始まることがわかれば昇順は間違えないと思います。

逆に階段を降りるように数字が小さくなっていくのが「降順」です。

 

この大きくなっていく、小さくなっていくというのがわかれば数字だけでなくアルファベット等にも応用できてなかなか使えると思います。

 

SQLの場合


SQLでソートをするときにORDER BYを使いますが、ここでも昇順と降順を指定することがあると思います。以下ソート部分の構文です。※○○はソートしたい列と思って下さい。

・ORDER BY ○○ ASC・・・昇順(ascendingの略)省略可

・ORDER BY ○○ DESC・・・降順(descendingの略)

 

じゃあASCとDESCをどうやって昇順と降順に結びつけるかというと、

こちらはASC(アスク)が「あ」から始まるので同じく「(階段を)あがる」=昇順と覚えています。そして逆が降順と覚えていればわかりやすいと思います。

 

あとがき


いかがでしょうか?こうしたちょっとしたことでも意外とド忘れしてしまって都度調べていては時間がかかってしまいます。

もし同じように混乱してしまう人がいましたら参考になればと思います。

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  • soon
  • 1986年生まれのjavaプログラマー。28歳の時に7年働いた販売士からプログラマーに転職をする。常駐先を転々としながら日々生きています。