未経験プログラマー物語【第一章 転職活動編①】IT系会社を探そう

販売士一筋7年。半灰元(はんばいはじめ)は27歳になる。プログラマーになることを決意しました。妻子がいる身で未経験からプログラマーになるようです。ということはまず就職する会社を探さねばなりません。

「転職サイトを見てみると意外と未経験可が多いんだな。経験者優遇とはあるけど未経験でもやる気があればOKとか書いてある。自分なんかでも大丈夫なのかな?お、ここの会社知ってる。結構大きいところじゃないか。でも採用年齢が25歳までか…。う~ん駄目元で27歳でも面接してくれないかメールしてみようかな?」

解説


ここからはお話ごとに解説をしていきたいと思います。

早速よさそうな会社を見つけたようですが、年齢制限に引っかかっているみたいですね。未経験採用ということは育てていくと企業が宣言しているようなものなので年齢は若いほうが長く働いてくれていいですよね。そういう条件があるのは仕方がないです。

当然ながら会社ごとに採用条件が違うので後で後悔しないようにしっかり確認しましょう。とは言っても元の年齢でこちらから会社を選ぶのは難しいと思いますが…。


後日

「あぁメールが返ってきたけどやっぱり年齢は25歳までだったか。そりゃ募集要項に書いているから仕方ないか。ちゃんと対応してくれただけよかったかな。」

気を取り直して違う会社を探すようです。

「この年齢だともう選ぶことは出来ないからとりあえず自分が応募できる条件の会社に片っ端から面接を申し込むか!お、さっそくこの会社に申し込もう。どれどれ?あ、履歴書と職務経歴書を作らないと駄目か。履歴書はまだしも新卒からずっと同じ会社にいたから職務経歴書って作ったことがないぞ…。まずはそこからだな。」

 

つづく

 

プログラマ物語目次

soon
  • soon
  • 1986年生まれのjavaプログラマー。28歳の時に7年働いた販売士からプログラマーに転職をする。常駐先を転々としながら日々生きています。