環境構築は自宅と会社で難易度が違うよねって話

 

案件が始まる前にちょっと余裕があったりすると「CentOS7で○○をするAPIを作りたいから環境作ってちょっと調査して」とか言われることがあります。最近は何故かLinuxが多いのでyumとかコマンドを使ってinstallをするんだけど、会社のネットワークというのは制限がかかってたりするので接続できません系のエラーをしょっちゅう目にすることになります。windowsならダウンロードしてきて展開するだけなのになーとか思ったり…。

OSの名前+フレームワークの名前+インストール

のように検索すると先人の知恵を見ることが出来ます。コマンドが羅列してあるだけのサイトでその通りにコマンドを打っていってもネットワーク制限のせいでエラーになったりして全然書いている通りにならないじゃん!と死にたくなります。そして調べるのに時間がかかってしまいいつまでも環境ができないということになってしまいます。

で、環境構築ができませんと残業するわけにもいかないので家に帰って再チャレンジしてみるとあっさり出来てしまってなんだかなーと思ったりするわけです。

エラーを見てみてtimeoutして再接続してるみたいなのが出ているならネットワーク設定が上手くいっていないかポートが開いていないとかだと思います。常駐プログラマーは常駐先のネットワークは詳しくないと思うので、そうなったらリーダーなりネットワーク担当者に相談してみましょう。

逆になんか足りない系のエラーが出ていたらまだ試す余地があるかもしれませんね。

いずれにせよちょっと環境を作って試したい時なんかは会社のネットワーク制限がうっとおしいなぁというお話でした。(まぁセキュリティ上大切なんですが…)

 

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  • 1986年生まれのjavaプログラマー。28歳の時に7年働いた販売士からプログラマーに転職をする。常駐先を転々としながら日々生きています。