2Dローグライクゲームが完成したのでゲーム説明と作ってみた感想

12月初旬頃からゲーム開発を始めました。

そのころちょうどyoutubeでゲーム実況を始めたのですが、ふと「自分の作ったゲームを実況したいな」と思ったのがきっかけでゲーム作りに興味を持ちました。

 

ゲームを作ると言えばJavaScriptとかでバリバリコーディングをしてブロック崩しとかテトリスを作るイメージでした。しかし調べてみるとゲームエンジンを使えばスムーズにゲーム開発ができることを知りました。そこでよく耳にしていたUnityを使ってみることにしました。

youtubeで使い方を勉強している時、『Unity学習チャンネル』を見つけました。そこで解説していた『unity初心者でも作れる!?2Dローグライクゲーム開発を解説してみた!』という動画をみてまずはこの動画の通りゲームを作ってみることにしました。

この動画は丁寧に解説されており、ゲーム作成経験のない私でも完成させることができました。

完成したゲームについてはyoutubeの私のチャンネルにも上げていますのでよければご覧ください。

 

苦労したところ


私は普段SEをしており、C#は仕事でも書いていたことがあります。ですのでコーディングの部分はなんとかなったのですが、Unityの操作が始めてだったため慣れるまで苦労しました。

動画の通りに操作をしているつもりでも誤った操作をしていたようで動かなくなることが多々ありました。ちょっとは原因を探るのですが、結局時間だけが過ぎてしまうためその都度プロジェクトを作り直して最初からやり直しました。

原因を探ることも大切ですが、それで進まなくなるよりは思い切って最初からやり直したほうが早かったりします。やり直すことでどこが悪かったのかわかることもあるのでよかったです。

結局動画を4周ほどしました。そのおかげでUnityの操作はそれなりに慣れることができました。

 

ただし作業を進めていくことでプレイヤーが動いたり、敵が攻撃するようになったり、自分が作ったものが動くのは純粋に嬉しいです。これは久しく忘れていた感覚でした。

それとゲームを作っていて思ったのが、プログラミングを勉強してコンソールに「Hello World」を出力するより、ゲームキャラクターが動くほうがやっていて楽しいですね(笑)

 

 

今後


今後ですが、自分のオリジナルゲームを作ってみようと思います。

今回作成したゲームは勉強用として作成したので自分のキャラクターで自分の思ったような感じにしたいです。とはいえ、一から作るのはハードルが高いので今回作成したゲームのキャラや音楽を自作の物に変えて、コードも書き換えて改修していくようなイメージでいます。

やらなければいけないことを書き出すと

・物語を作る
・ドット絵でキャラクターと壁などを描く
・音楽を作る

この3点をまずやっていきたいです。

物語ですが、どのような人物がなぜ敵と戦いながら進んでいくのかということを考えなければなりません。それにより、キャラクターや敵、世界観が決まっていきます。

キャラクターを描く作業ですが、アセットを使う方法もあるのですが、最初なので自分でドット絵に挑戦したいと思っています。この作業が一番不安ですが、やるだけやってみようと思います。

最後に音楽ですが、音楽に関しては普段バンドで作曲をしているのでなんとかなるんじゃないかなと楽観的に思っています。もちろんバンドサウンドとは違うので苦労すると思いますが、キャラクターをドット絵で描くよりはイメージがつきます。

 

ということでまずは物語を考えながらキャラクターも考え、実装をしたいと思います。

なんとか完成させ、ここで報告できればいいなと思っています。

soon
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  • 1986年生まれのjavaプログラマー。28歳の時に7年働いた販売士からプログラマーに転職をする。常駐先を転々としながら日々生きています。