12月になったので現在の仕事について振り返る
12月に入り、今年もそろそろ終わりですね。
この時期になると1年の振り返りをするのですが、その前段階として考えをまとめるためにこの記事を書こうと思います。テーマは仕事(業務)についてです。
現在の業務について
現在は在宅勤務で1年ほど上流工程をしています。要件定義、基本設計と進み、来年以降は詳細設計、開発、テストと進んでいく予定です。今の仕事以前はひたすら開発ということをしており、関わるとしても要件定義、基本設計は済んでいて「ちょっとこれ1か月で作って」という感じで詳細設計〜開発〜テストして納品みたいなことが多かったです(1人だったり、複数人だったり)。
年齢も30歳半ばになり、ステップアップするには上流工程も経験しなければいけないと考え始めていました。開発は楽しいですし、可能であればこのままあっちこっちに行ってコードを書くというができればいいなと。
ただ、現実として上流工程をしているほうが給料アップが望めます。そのタイミングで今の仕事の話がきたのでせっかくだからということで飛び込んでみました。
実際に1年ほど上流工程をしていて、仕事自体面白さを見つけることができておりません。Excelやwordを使い、設計書を作り、レビューしてもらう毎日。お客さんに直接説明する機会もありますので、度胸とか説明のテクニックみたいなものは身に着けることができました。ただ、振り返るとコードを書いている時の方が楽しかったなと…。
周りの人はとびきり優秀なので、ついていくのも大変です。一般的にSIerといえば「コードも書けないくせに設計できるのかよ」とプログラマーからは舐められることもあると思います。ただこの人達は「ちょっと勉強すれば私なんかよりよっぽどいいコードを書く」と確信しています。コードを書く機会もあまりないと思いますが、コードを書く必要がないというほうが正しいと思います。
もし、今一緒にしている人たちが優秀ではない人たちであれば、納期に間に合わず、成果物のクオリティも低かったでしょう。そう思えるくらい優秀だと感じます。
今後のキャリア
さて、今後のキャリアを考える上でどうしたらいいか。このままいくと、来年は詳細設計〜開発といったフェーズに入るためそこの要員として働いていることでしょう。それはそれであり得る選択肢です。
一方、転職をするという方法もあります。今年の初めに転職エージェントに登録し、夏以降は積極的に使っていませんでしたが今気になっている企業があります。タイミングをみて一度選考に参加したいと考えているので、もし内定が出れば転職する可能性は十分あります。転職については長くなりそうなので別途記事に書こうと思います。
いずれにせよ、今後について考えています。今は派遣プログラマーとしてあちこちいかせてもらっていますが、自社サービスのプログラマーとして技術を磨きたいなぁという思いが強いです。それで給料も上がればいうことなしですね。
少し考えてまた転職活動を再開しようと思います。