Java 8をJava13へ変更する
Java13がリリースされたということで、自分の環境も13へ切り替えました。
その手順で少し戸惑った部分があったので備忘録として書いておこうと思います。
Java8のアンインストール
切り替えてもいいのですが、今後Java8に戻して切り替えることもないのでアンインストールします。アンインストールはこちらからツールをダウンロードして使いすぐに終わりました。
ついでにEclipseもアンインストールしてしまいます。Eclipseのアンインストールはフォルダごと消してしまえばOKです。場所はデフォルトだとC直下にpleiadesというフォルダがあるのでそれごと消しました。
Java13のインストール
oracleのホームページからダウンロードします。
同意にチェックをしてexeを落としてきます。
ダウンロードしたexeを起動して進めばインストール完了です。
パスを通す
環境変数にC:\Program Files\Java\jdk-13.0.1\binを追加してプロンプトでjava -versionをしたところ以下のようなエラーがでました。
Error: opening registry key ‘Software\JavaSoft\Java Runtime Environment’
Error: could not find java.dll
Error: Could not find Java SE Runtime Environment.
こいつに苦戦しましたが結論から言うと古いパスを見に行っていたようです。
環境変数の中をよくみたら
C:\ProgramData\Oracle\Java\javapath
の記述があったのでそちらを削除して再びjava -versionをしたところ
java version “13.0.1” 2019-10-15
Java(TM) SE Runtime Environment (build 13.0.1+9)
Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 13.0.1+9, mixed mode, sharing)
上手くいきました。
Javaも触っていこうと思います
私が業務で使っていたJavaは7でした。自宅のパソコンには8を入れていましたが、最近触っていなかったのでこの機会に色々試してみたいと思います。